近江牛の皮革を使ったオーダーシューズ

軽く柔らかい履き心地が特徴の「八幡靴」と柔らかい滋賀県の「近江牛」のコラボ商品です。
滋賀県知事にも履いていただいている人気商品です。

近江牛革の靴を作ろうとした訳

近江八幡は観光の町で有ると共に職人の町でも有ります。中でも手縫いの「八幡靴」は伝統の職人技です。マイスター制度を導入し職人を学び育てている世界の国々が有る様に、この技は近江八幡の貴重な財産で有ると考えています。しかし、現在「八幡靴」の職人は3名になっています。何れも70歳を超える高齢です。「八幡靴」の伝統の灯を今消してしまうのは非常に大きな損失と言わざるを得ません。「八幡靴」の存続の為にも新規事業は必要です。そこで、知名度の高い近江牛の皮革を使用した新製品を開発したいと考えました。

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国産牛の皮革製品の現状

従来、国産牛の皮革は柔らかすぎ、革製品の材料には不向きで1部ソファー等の材料に使われる他は廃棄されていると聞いています。近年、革の鞣しの技術も向上していますので靴の材料として使用は可能で、実際、「飛騨牛」を使った例も有ります。軽く柔らかい履き心地が特徴の「八幡靴」と柔らかい「近江牛」のコラボは必ず良い製品が出来ると確信して開発に取り掛かりました。

開発について

まず、近江牛の原皮を分けて貰える先を見つけるのに苦労しました。トラックで大量に運ぶのが当たり前の業界で、1~2匹分を快く譲ってくれる先は容易に見つかりませんでした、唯一、近江八幡市武佐町の加工業者様が「近江牛での地域興し」の理想に共感して頂き、分けて頂ける事になりました。次に大変なのは輸送です。塩漬けした原皮は一匹約50キロ近く有り、宅配便で送るには厳重梱包と重量でコスト増になりますので、自身車で姫路のタンナーまで運ぶ事になりました。

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近江牛の皮革を使ったオーダーシューズ

35,000円(税抜き)